ダンスカンパニーMOKK活動10周年記念公演

MOKK project05
『地樹(ちぎ)なく声、ピリカ』

活動10周年を迎えたダンスカンパニー MOKK初の全国ツアー公演。
本公演としては2014年『ヴァニッシング・リム』以来約3年ぶりの新作。
精鋭から若手まで個性豊かなダンサー10人が、
松本淳一の書きおろし音楽にのせて自身の歌声とともに、
人類の終焉に宿る豊かさという一見相反する美世界を描きます。
10年分の集大成にして、衝撃作。ご期待ください。

*[pirka] アイヌ語で「良い」「美しい」「豊かだ」


【仙台公演】

仙台市宮城野区文化センター パトナシアター
〒983-0842 宮城野区五輪2-12-70 Tel: 022-257-1213
JR仙石線陸前原ノ町駅より徒歩1分

2017年4月1日(土)〜2日(日)
4月1日(土) 14:00
4月2日(日) 14:00
※開場は開演の20分前 受付開始は60分前より

チケット
日時指定・全席自由・税込/未就学児入場不可
一般…前売2,500円/当日3,000円
学生…前売・当日2,000円


ご予約フォームはコチラから

●MOKK   www.mokk.cc
●からだとメディア研究室 LinkIconsendai_odorini2@yahoo.co.jp
制作協力:からだとメディア研究室

ツアースケジュール

2017年3月24日(金)〜26日(日) 東京・両国 シアターX(カイ) 
2017年4月1日(土)〜2日(日)
          仙台市宮城野区文化センター パトナシアター 
2017年 4月20日(木)〜21日(金) 北九州芸術劇場 小劇場 
2017年 4月23日(日)〜24日(月) ロームシアター京都 ノースホール 

■チケット発売日:2017年2月4日(土)〜
■お問合せ:MOKK LinkIconotoiawase@mokk.cc
      電話:090-4602-1154(制作)

構成・演出・振付 村本すみれ 
出演 青木尚哉 新宅一平 竹内英明 森川弘和
   金子愛帆 小松 睦 菅 彩夏 手代木花野 
   中村優希 村田 茜

音楽:松本淳一
美術:青木拓也
照明:髙田政義(RYU)
音響:林あきの
衣裳:生田志織
舞台監督:湯山千景
宣伝写真:大橋 翔
宣伝美術:松本久木
制作:上栗陽子、鳥井由美子
協賛:parkERs
主催・企画制作:MOKK

■プロフィール

MOKK  [モック] www.mokk.cc

2007年、演出・振付の村本すみれを中心に活動開始。「劇場機構にとどまらない空間からの発信」を軸としたダンスプロジェクトとして、駐車場、廃墟、コンテナボックス、教会など、特異な空間に新たな一面を見出だし、独特の美しさや、色彩豊かなストーリーを感じさせる作品を多数発表。2010年以降、ブタペストやベルリンの国際ダンス映像祭にダンスフィルムを出品、2011年にソウル国際振付フェスティバル、2016年にICD Fes. in Nowonに招聘されるなど海外での活動も展開。2015年より東京 日本橋・studio RADAを拠点とした創作やワークショップなどの普及活動のほか、三陸国際芸術祭、福岡ダンスフリンジフェスティバル、別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」などの参加も盛んにおこなう。

村本すみれ Sumire Muramoto

演出・振付家。ダンスプロジェクト「MOKK」、ダンス・ボディワークスタジオ「studio RADA」代表。17歳から多くのジャンルのダンスを仲村修男より学びはじめ、日本大学藝術学部在学時から2011年まで加藤みや子ダンススペースに所属。MOKKでの活動のほか、渡辺えり作・演出作品や、地域の市民向け作品の振付も数多く手がける。2013年JCDN「踊りに行くぜ‼」仙台レジデンスアーティスト。以後、仙台では定期ワークショップの講師をつとめる。アルゼンチンタンゴダンサーとしての一面も持つ。

松本淳一 Junichi Matsumoto http://junichimatsumoto.com/

作曲家。国立音楽大学卒業。アイスランド芸術大学大学院留学。『そして父になる』(是枝裕和監督)で2014年日本アカデミー賞優秀音楽賞。2011年エリザベート王妃国際音楽コンクール作曲部門ファイナリスト賞受賞。2016年アニメ『魔法使いの嫁』、2017年日本台湾合作映画『Mr.Long』(SABU監督/ベルリン国際映画祭コンペティション部門に選出)など多数の音楽を手がける。また、テルミンとオンドマルトノのユニット[MATOKKU]を結成しLIVE等でも活動中。MOKKでは2014年『ヴァニッシング・リム』に参加。